プレミアリーグの英語表現

イングランド・プレミアリーグの試合を分析しつつ、実況の英語表現について学びます(著者も勉強中!)

第5節:リヴァプール 3 - 1 ニューカッスル【サラーの回り込み!】

(前記事でご案内の通り、第3節・4節はいったんスキップし、第5節にワープしました!)

 

1)リヴァプール 3 - 1 ニューカッスル・ユナイテッド

 

前半7分、ニューカッスルが幸先よく先制。右サイドバックから相手陣内へロングボール一発、リバポのDF陣は陣形が崩れていてオフサイドラインが機能しませんでした。30番アツが前に出たところから素晴らしい胸トラップ(胸ストップ)、流れるように左へ展開。この「ロングボールを胸トラで足元に収める」、老境の俺ちゃんではありますが、いつかやりたいプレイなのです。

 

ウィレムスは左ペナ角に侵入し、左足の足裏を使ったワンビート(クリロナだと内側ヒールあたりでやってた、あの技です)。そのまま右足でほぼ無回転のシュートがズドン! うげー、エグい! この人、左サイドバックじゃないん? サイドバックに駆け上がられてあんな切り返しからシュート打たれたら、たまらないね。

 

当然、リバポも黙ってません。とはいえ、前半26分のCKからのシーンは絶対、PKでしょう! ニューカッスル6番ラスセルズが思いっきりリバポの32番マティプを抱え込んで倒しているのに、VAR発動無し。VARなくてもわかるだろ?

 

誤審にもめげずマネ劇場が開幕。28分、右サイドから大きく&素早く左へ展開し、左ペナ角から内寄りにいたマネに渡す。マネはすかさず、コンパクトな右足インフロントでゴール右上へ軽いカーブボールを送り込む。右からボランチが詰めてきているのに、あれで振り切れるメンタルがまず凄いな。

 

そして39分、さっきは華麗な胸トラから貢献したアツがリバポによるプレスの餌食となり、全能フィルミーノからGK鼻先を狙ったマネへのスルーパス。これをGKがなぜか腰~腹あたりで行ってしまい(腕で行けばいいのに?)、ちょろんと浮いてサッカー神のいたずら、ゴール側に転がってしまう。走り抜けたマネが難なく押し込んで逆転!

 

スルーパス自体にはマネは触ってないんですよね。それだけにGKドゥブラフカ のチョンボ気味のセーブが気になります。(とはいえ、このあと後半だけで3点はビッグセーブで防いでますけどね!)

 

 さて、後半もリバポの猛攻が続きますが、注目したいのが56分のプレー。右サイドでサラーが持ち、前方に預けたや否や、ものすごいダッシュでグラウンドの内側へと、大きな弧を描くように走り抜けます。結局センタリングやシュートのこぼれ球はここに出てきませんでしたが(GKドゥブラフカが今度は好セーブ)、最終的には左ポストの前方まで、ボールが転がってくれば即、左足でゴールできる侵入をしています。こうゆう動きをするから、点をたくさん取れるんだなぁ!  そして、この動きが3点目の伏線になります。

 

72分、さっきと似たようなシーンで左ワイドから右サイドに展開し、サラーから前方のフィルミーノへパス。そのあと、またしてもグググ~っと弧を描くダッシュ。フィルミーノはこの動きを予想できてたんでしょうね。右足裏で止め、90度体を旋回させながら華麗にサイド(足の先端側を内側へ曲げて、ヒールを出したかのような球種)で横へチョンと出すと、ダッシュしてきたサラーの勢いを誰も止められない。DF5番ファビアン・シェアは、コケて地面に這いつくばってしまうほど。サラーが流し込んで3点目。

 

これで開幕から5連勝、昨シーズンから14連勝なんだって! すごすぎるリバプール。華麗だし、誰もが点に絡むような勢いだ。このまま独走しちゃうんでしょうか?

 

リバポ公式、仕事速い!

youtu.be

 

最初の得点で「and he picks out the top corner!」って言ってますね。ゴールの上隅をこう言うんですね。便利なので憶えておこうと思います。