プレミアリーグの英語表現

イングランド・プレミアリーグの試合を分析しつつ、実況の英語表現について学びます(著者も勉強中!)

第8節:ブライトン 3 - 0 トテナム【コノリーの回転ヒール】

開始3分でロリス負傷退場、失点。

左サイドのタッチライン際から持ち上がり、左ペナ角を伺うあたりの位置から、13番グロスが切り返して右足インスイングのセンタリング。これがふわっとした感じでゴールに向かうと、ロリスは後退しつつキャッチを試みるが前にこぼしてしまう。そこまでならば開始早々の単純なGKミスで済んだはず(モペーがヘッドで押し込んだ)。

 

だが、後退してきた勢いのまま、背中から着地するときに悲劇が。伸ばした左腕がグッキリ変な方向に曲がっている。ロリスは長期離脱となりそう。パッとしないトットナムのなかでこれまで大活躍をしてきたのに…。回復を祈るばかりだ。

 

※ググってみたが、この時点ではまだ正確な情報はないようだ。だが、Sunのオンライン版画像で見たら、相当な角度で肘がグキッと…。選手生命を脅かすくらいの怪我に見える。スタジアムで痛み止めのモルヒネを注射され、救急車で運ばれたらしい。 

 

19歳コノリーが2得点

守護神を欠いて元気なくなったトッテナムを尻目に、攻勢を強めるホームのブライトン。

 

前半32分のゴールは左サイドからのセンタリングに、19歳コノリーが「なぜ、左足で合わせないで、ヒールで行ったの?」という変態シュート! 蹴った勢いでバレリーナのように半回転したところ、GKがナイスセーブした球が転がってくる。これを冷静に蹴りこんで、プレミア初ゴール。

 

※DAZN実況・解説とも「足の裏ですよね?」と言ってましたが、足の裏の通称「ドラえもんキック」(と言っても通常版の反対だがw)ではあの勢いのボールは蹴れません。映像では確認しにくいですが、まず間違いなくヒールです。

 

65分のゴールも見事。最終ラインからの縦ポンを、抜け出して頭でちょんと突くあたりが痺れますね。アウトサイドでカットインして、緩めのカーブ、低い弾道で右サイドネットへ送り込む。なんか背丈といい、変態技といい、中島翔哉選手に似ている気がする。

 

youtu.be

 

映像を見るにつけ、ロリスの肘が心配でならない。むしろ背中を付けて衝撃を吸収できれば…柔道の受け身を学んでいれば…と思ってしまう。快癒祈願。