プレミアリーグの英語表現

イングランド・プレミアリーグの試合を分析しつつ、実況の英語表現について学びます(著者も勉強中!)

■お薦め■第10節:バーンリー 2 - 4 チェルシー【ハットあり、ドライブゴールあり】

アメリカ代表のプリシッチ

ユーベのピャニッチが移籍でもしたのかと目をゴシゴシしちゃったけれど、チェルシーのプリシッチは21歳、アメリカ代表の若手でした。ドルトムントにいた選手。この試合が初先発とな。

 

クリスチャン・プリシッチ - Wikipedia

 

この選手偉いね。先制点のシーン、いったんボールを失ったのだが、すぐさま一人プレスで奪い返し、そのまま持ち込む。相対するDFをいったん停止させてから、マタギで交わして左足ズドン。股下を抜けて、右サイドネットへボールが転がり込む。

 

これ、後先逆になるけれど、チェルシー4点目のウィリアンの得点を鏡像にした感じで、ビックリです(!)。チームで練習でもしているのかしらん。

 

立て続けにハット!

2点目も相手ボールのミスからプリシッチへ。今度は中央から右に交わして右足ズドン。DFに当たってGKは動けません。

 

エンド代わって後半11分、今度は左CKの続きを側頭部ヘッドのような形で押し込み、一人で立て続けのハットトリックを達成。いや~今後も先発で出てこないかな。溌剌としたプレイ。

 

その2分後、今度は負けじとウィリアン。中央からエイブラハムのパスを受けて広大なエリアを一人で浸食。一人だけ氷上を滑るかのようなあの機動力、何なんでしょうか。そして先述の通り、マタギから右足一閃。DFの股を抜けて左サイドネットへと、ちょうど先制点の逆バージョンを見ているような4点目でした。

 

ロドリゲスのドライブシュート!

0-4になりましたがゲームはこれで終わらず。86分に見事なロング・ドライブシュートが決まる。皮肉にも、22番プリシッチがロドリゲスにボールを奪われてしまったところから。

ロドリゲスが味方とのワンツーで持ち込んだ場所――まだゴールまで25メートルほどはあるような位置――から右足を強振! シュートしつつ縦回転の掛かったボールがボール右隅に吸い込まれる。

これはワンダホー以外の何物でもない!

 

クリスティアーノ・ロナウドの縦回転FKのようなモーションだ。蹴った瞬間に右足の膝が折りたたまれていくような。膝から下を振り切らないで止め、膝を巻き上げる感覚なのではなかろうか。「蹴ったらホーップ!(上にぴょこん)」という感じでしょうか。若い人は練習してね!

 

終了間際にもマクニールがDFに当てつつミドルを決め、2-4で試合終了。チェルシーはこれでカップ戦やCL入れて公式戦7連勝。いよいよ捲って参りました。

 

ところで、DAZN解説の渡邉一平氏はコメント的確だし、面白い。要注目。

 

 

チェルシー公式だと「プリシック」って発音されてますな。