プレミアリーグの英語表現

イングランド・プレミアリーグの試合を分析しつつ、実況の英語表現について学びます(著者も勉強中!)

Podcast: 第5節ノリッジの大金星 (Sep 17, 2019 · 11 min)

premierskillsenglish.britishcouncil.org

 

「matchweek 5」すなわち第5節の試合結果について語られています。この節では、ノリッジがシティに3-2で大金星を挙げましたね。以下でおさらいをどうぞ!

 

premier.vrenglish.tokyo

 

で、上のPodcastでは6つのキーワードが挙げられています。

1) upset:金星。驚くような勝利を挙げる。
 ※形容詞で「sad」の意味もあると放送では言っていますが、辞書的には「うろたえさせる」とするのが一般的なようです。

 

2) underdogs:格下、負け犬
 ※対比としてScriptの最後の方では「bigger teams」が使われてます。

 

3) against the run of play:試合内容に反して(リードを奪った等)

 

最初の2つは簡単として、(3) against the run of play の「run」の意味を確認しておきたいところです。

 

英語「run」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

名詞(3)
[the run] 方向,走向; 趨勢(すうせい); 進行,成り行き 〔of〕.
the run of events 事の成り行き, 形勢.

 

なるほど、これなら納得できますね。

 

4) a brace (of goals):1試合2得点

 ※「a brace of dog」で犬のつがい、一対の犬という意味。

 

5) hat-trick:ハットトリック(1試合3得点)

 ※間にハイフンがありますが、辞書的には外れているエントリもありました。一般的に、言葉が人口に膾炙するとハイフンが外されたり、もとは大文字スタートで書かれている単語が小文字スタートになったりします。

 

6) joint-top (scorer):日本語のスポーツニュースでいう「トップタイ」

 ※こちらも間にハイフンがありますね。こちらはまとまって形容詞として使われているので、一般化してもハイフンは外れにくいはず。

 

いやはや、大変勉強になりますな!

これまでもInternational Breakにこの勉強をしこしことやっておけばよかった…!

 

さて、今回のScriptには他にも大変勉強になる箇所があります。

まずは「得点の推移」に関する表現:

 

あ) The underdogs stormed into a 2-0 lead...:突撃して2-0のリードを奪った。storm into:突入する

 

い)The Premier League Champions pulled one back...:1点を取り返した。

 

う)the underdogs extended their lead:リードを広げた。

 

え)Rodri got a consolation for City:「慰めとなる1点を得た」(が、勝負には関係ない)。

 

お)a brace from Mane and one from Salah turned the match around.:試合をひっくり返した。ほかに「come from behind」という表現も多用されてますね。

 

か)Chelsea were 4-0 up before the hour mark.:試合時間が1時間を経過する前に4-0でリードした。
 ※最初「前半45分+ハーフタイム15分」の1時間かと思ったのですが、試合経過を念のため確認したら、後半10分にエイブラハムが4点目を取っていたので、「試合時間が1時間になる前に」の意味でしょうね。むつかしい!

 

いや~、ほとんど全部、単語リストに掲載しておこうっと♪ このPodcastのおかげでサッカー英語脳が良くなりましたw

 

ほかにも興味ある言い回しはありましたが、詰め込みすぎになってもダメなので、今回はここまでとします。

 

最後に出てくる「今節のベストゴールは?」という質問には、俺ちゃんの回答はズバリ「ジェネポのダブルタッチからのドリブル弾」。これは本当にゴラッソ!

 

●ジェネポのダブルタッチからのドリブル弾

premier.vrenglish.tokyo

 

では Have a premium weekend!

コロナで出かけにくいですが、ストレスは溜め込まないで。